背番号渡し

今日は午前中、近所のグラウンドで少年野球チームのイベントがありました。鏡開きと背番号渡しということで、この1年間背中につける背番号を、監督から受け取るというイベントです。

グラウンドでは、Aチームの保護者のみなさんが、おにぎりや豚汁などを用意してくれていました。

お神酒をグラウンドにまいてお祈りをしたり、近所の神社に初詣に行ったり、鏡開きを行ったりと、子どもたちも楽しんでいました。監督から一人ずつ名前と背番号が呼ばれ、記念写真を撮影して、今年の抱負をひとことというコーナーでは、チーム最年少の我が家の三男も、「今年の目標はホームランを7本打つことです」とそれらしい抱負を述べていましたよ。かわいいね。

用意していただいたおにぎりや豚汁も美味しくて、晴天の元、楽しい時間を過ごさせてもらいました。こういうチームのイベントもなかなか開催できない日々が続いていたので、ちょっと懐かしい気持ちになりましたね。

イベントの様子を写真や動画におさめましたが、久しぶりにこの手のイベントの撮影をしたので、なかなか難しかったです。もっと写真を撮るのが上手になりたい。

帰宅して、イベントの写真データをパソコンに取り込んでいたら、あっという間にボーカルレッスンの時間になったので、慌ててでかけました。今年最初のレッスンです。今月末には発表会に参加することになっていて、来週はリハーサル。back numberの「オールドファッション」を歌うことにしております。果たしてうまく歌えるかしら。楽しめれば良いな。

レッスンが終わったら、ヨドバシカメラまで行って、プラモデルの塗装グッズを色々と買ってみました。子供の頃からやってみたかったプラモの塗装。道具の扱いやメンテナンス、塗り方などわからないことだらけで、最初の一歩を踏み出せていませんでしたが、失敗してもいいからとりあえずやってみることにしました。

ヨドバシの帰りにフレスコに寄って、晩御飯の材料の買い出し。鍋にすることにしたので、白菜などの野菜と鶏肉を買って帰りました。醤油ベースの鍋の出汁にあうように、ちょっとひと手間。鶏肉とネギをフライパンに胡麻油をしいて焼いて焦げ目をつけ、それを投入しました。美味しかった。麺も、うどんとそばの両方楽しめるようにしておいいたのも良かったです。

今日から新しい大河ドラマが始まりました。三谷幸喜さん作の「鎌倉殿の十三人」。タイトルの雰囲気が何となく「オーシャンズ11」っぽい。十三人というのは、鎌倉幕府で導入された「十三人の合議制」に由来するらしいですね。日本史にうといので勉強していきます。
第1話は、小栗旬さん演じている北条義時が、自分のおじいさん(超権力者)から追われている源頼朝を、お兄さんが勝手に匿ってしまったところからはじまるドタバタ劇から始まって、狭いシチュエーションで会わせてはいけない人に会いそうになるという三谷幸喜さんお得意のコメディ部分もあれば、実施である3歳の息子を義父に殺されてしまうという恐ろしいシーンもあり、ドラマとしてはこれからの展開を期待させるオープニングでした。特に、梶原善さん演じる善児が、子供の服だけを持って河原に立っているシーン(殺したことを暗示)はぞっとしましたね。梶原善さん、コメディタッチの役柄が多いだけに、本作で演じる不気味な仕事人という役どころが一層際立ちます。これから1年間楽しみが続くので嬉しいな。