きざみきつねうどん

月曜日の朝ごはん。いつもは白米におかずなんですが、前日のカニ鍋の雑炊が少しだけのこっていたのと、菓子パン(アップルパイ)もひとつだけのこっていたので、三男はそれを食べて行きました。三男は上のふたりに比べて、食や着るものにこだわりがつよい気がします。カニ鍋のカニも、ほぼ初めてという状態で自分でせっせとほじって食べてたもんな。長男とかは小さかった頃、エビ・カニ系が見た目が苦手という理由でNGだったことを思うと、やっぱり全然違いますね。

鍋用に買っておいたうどんがひと玉残っていたので、お昼はきざみきつねうどんにしました。ネギと油揚げを刻んで、ヒガシマルのうどんスープでうどんと一緒に煮ただけのやつ。5分くらいでできるけど、あったかくて美味しいやつですね。

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三男は、今週いっぱい学童がないので、夕方前には帰ってきました。私は仕事をしていましたが、帰ってきたらひとりで手をあらって、おやつ出して食べて、宿題やって、好きなテレビをアマゾンプライムで見るというのをやっていて、なんというか一年生になるとぐっと成長するもんですね。一年前はこんなことできなかっただろうに。

夜、今週末公開のPodcastを収録。今回はおたよりが届いていたので、その紹介でした。回によって、Twitterで言及があったり、おたよりが届いたり、前前違うところで話題になったりと、反応が変わるのが楽しいです。

収録のあとは、録画しておいたドラマを2本見ました。

ひとつは、21時から放送していた「ミステリと言う勿れ」の第3話。バスジャックから連続殺人事件の解決につながるエピソードでした。原作もそうなんですが、やっぱり第1話の出来が秀逸なんですよねー。あのフォーマットで進むのかと思いきや、第2話からストーリに深く関わる新キャラが出てきて、第3話はわりとそちらのキャラの描写が多めだったので、普通の1話完結連作ミステリーみたいなのを期待していたひとは驚いてるんじゃないかな。おもしろいドラマではあると思います。

もうひとつは、昨日放送された「鎌倉殿の13人」。おもしろいですねー。三谷幸喜さんの群像劇は演じている人たちが楽しそうで、そこも魅力のひとつなんじゃないかなと思います。西田敏行さん演じる後白河法皇が、大泉洋さん演じる源頼朝の夢枕に立つシーン。映画「ステキな金縛り」を思い出した方も多いんじゃないでしょうか。西田敏行さんが幽霊役を演じた「ステキな金縛り」には、大泉洋さんも関連する事件があったらしく(系列が異なるテレビ番組のロケで映画の撮影地を訪れてちょい役で出演したことが関係者からめっちゃ怒られたらしい)、三谷さんの頭にはこのときのこともちょっとあったんじゃないかな。
納められている米の量から領地の頭数を割り出し、兵力を算出して勝ち戦になることを推察した義時ですが、次回予告を見ると、頭数はいるが、年寄ばっかりみたいな感じになるのかな。次々と起こる問題に立ち止まらないよう一生懸命対処していくショー・マスト・ゴー・オンな面白さは三谷さんの真骨頂だと思うので、楽しみです。