三男の野球の試合。京都の少年野球の大きい大会のひとつ「天下一品杯」がありました。昨年からトーナメントの大会で1回も勝てていない&今年も最初の試合以降勝ち星がないということで、ちょっと厳しいかもなーと思っていたんですが、選手たちがめちゃめちゃ頑張ってくれました。
1回の表、相手チームの攻撃。ツーアウトまでとって、良い感じの滑り出しと思ったら、3番バッターがライトに打ち上げたフライをライトの子が後逸してしまい、そのままホームインして1点取られてしまいました。いつもの感じでずるずる負けてしまうかもと、一瞬頭をよぎりましたが、その後のバッターをしっかり打ち取って、1点に抑えてくれました。そして、その裏。先頭打者がヒットで出て、2番、3番もヒットで出塁し、満塁に。そして4番バッターもしっかり打って、1点取ってくれました。引き続き、ノーアウト満塁だったところ、続く選手が内野フライを打ち上げ、審判が「インフィールドフライ」のコール。そして、そのボールを守備が落としてしまったことで、そのときの動き方を良く分かっていなかった選手が塁を飛び出してしまい、アウトに。ノーアウト満塁から、ツーアウト一二塁になってしまいました。続く選手も凡退してしまい、大チャンスに1点のみ。まあでも点を取られたあとに取り返して同点になったのは偉かった。
そして、2回から4回まで、満塁のピンチやチャンスが何度かありましたが、0が続き、5回の裏。6年生の選手たちが、四球でふたり出塁し、4番の選手がスリーベースを打って試合を決めてくれました。いやー、良かった。
ちなみにうちの三男は、サードで出場し、相手チームのセーフティ気味のバントをうまく処理してアウトにしたり、サードゴロをしっかりアウトにしたりと守備で貢献。攻撃でも、ツーアウトランナーなしのところから、内野安打で出塁して、盗塁を決め、その後の選手が続いてツーアウト満塁まで作ったり、ワンナウト1塁のときに、難しいボールをしっかり送りバントを決めて、次の6年生の選手に場面を託したり、と割と活躍していました。えらいぞ。
試合に勝った喜びで大人たちもテンションがあがり、試合後のグラウンド整備という大事なお仕事を忘れてしまって、球審の方に怒られてしまった。大変申し訳なかったです。
試合に勝ったということで、三男のリクエストで久しぶりに家族でスシローへ。もはや回転しているものもなく、レーンをかっこよく滑ってくるんですね。レーン寿司。さくさく注文できて、お寿司も美味しいですし、寿司以外のサイドメニューも美味しかったので、また来たいなと思いました。デザートに100円のアイスを頼んだのだけど、その満足度も高かった。