水ダウ的プロジェクト・ヘイル・メアリー

水ダウのサイレントクロちゃんの企画が面白かった。

クロちゃんがポリープの手術のあとで1週間声が出せないことをうけて、声が出せないと困るシチュエーションをドッキリ的に仕掛けて行くと言う、くだらないと言えばくだらない、ひどいと言えばひどい企画。警察に職質されたり、タクシーで道を聞かれて答えられなくて怒られたり、とまあドッキリ的な流れが続いてからの、楽屋で濱田祐太郎さんとふたりっきりになると言うドッキリ。濱田祐太郎さんは、盲目のお笑い芸人。R-1で優勝したこともある実力派。ところが、そもそもクロちゃんが、濱田さんのことを認識してない。濱田さんの方も誰か入ってきたことは分かるが、それが誰かはわからないという感じ。これまでジェスチャーや紙に書いた文字で相手とコミュニケーションを取っていたクロちゃんは、濱田さんからの問いかけに対して上手く答えられず、気まずい時間が流れる。が、その後、スマホで検索して濱田さんが目が見えないことを知ると、濱田さんからの問いかけに対して机を叩いて音を出し、コミュニケーションを取ろうとする。濱田さんの方も「それは『はい』ってことですか?じゃあ『いいえ』のときはどうなります?」と、相手の意図を探っていく。次第に2人の間に共通のコミュニケーション言語ができていき…と、これめちゃめちゃ「プロジェクト・ヘイル・メアリー」やないかい! 最後はちょっとした感動があったもんなあ。いやー、いいものを見た。

そういえば「プロジェクト・ヘイル・メアリー」は映画も来年公開だ。これも楽しみ。

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