例年、うちの野球チームではAチーム(高学年チーム)が参加している大きな大会があって、その大会に出るためには選手は指定されたところで肩肘健診を受けないといけないようになっている。
で、今年はAチームの選手が少なく、もしかするとJrチームの方に選手派遣の協力要請がありそうってことで、Jrチームのうちの三男も肩肘検診を受けておいてほしいと依頼がありました。
全然協力するんですが、健診を受ける病院が結構不便な場所にあるのと、割と平日の遅い時間帯を指定されたので、そこがちょっと困った感じですね。なんか選手のデータを取って、野球肘の改善に活かしていくらしいですが、それが野球の現場にどう活かされていくのかは謎。
子供へのトレーニングの指導方法だったり、年間の試合数、登板数、あるいは球数について制限を加えるとか、子供がむちゃしない、おとなが無茶させない仕組みづくりに生かされることを願っております。
しかし、今回の健診は案内が色々と不備が多く、参加する側としてはストレスMAXだったので、なんだかなーという感じですね。組織の若返りが必要なんじゃないかなー。WBCでちょっと盛り返した感がありますが、構造としては昭和の価値観を引きずった重鎮のみなさんが全体を動かしているので、時代にフィットしなくなっているようにも思います。野球はスポーツとして日本に根づいた歴史が長い分、いろいろな考え方、スタイルについていろんな宗派があるのもなあ。