大九州展

午前中は雨が降っていなかったが、午後から雨予報。昨日から未明にかけて結構降っていたので、午後からも降りそうかなと監督と相談して午後からの練習を中止にしたら、意外と降らなかった。やろうと思ったら練習できたなー。降りそうだなと練習を中止にしたら晴れて、晴れそうだなと練習したら雨が降るという、少年野球あるあるですね。

お昼ごはんを招福亭で食べたあと、最近オープンしたカフェでコーヒーを。和菓子屋さんがやっているお店であんこが入ったカフェオレが美味しかった。

三男はお友だちの家に遊びにいくというので、妻と私はぶらぶら散歩へ。特にあてもなく、エディオンでも行ってみるか(困ったときは家電量販店にというのが私の昔からの行動パターンな気がする)と四条通を歩いていたら、高島屋で大九州展という九州物産展をやっていたので覗いてみた。

鹿児島からも色々と出展していて、実家がある武岡に店を構えているYANAGIMURAさんもブースを出していた。人気店だ。

鹿児島のかるかんやさつま揚げ、熊本のくまモン人形焼、長崎のカステラなどを購入。見ているともっと色々と買いたくなったが、あまりたくさん買っても持って帰るのが大変そうだったので。ひとつ残念だったのが、かすたどんが売り切れていたこと。広告にも載っていたからか売り場には「本日分は売り切れました」の表示が。まあまた今度ね。


逆転美人

今年の年始に読んだ「神様の裏の顔」の藤崎翔先生の作品。「電子書籍ではやりにくいしかけ!」という半分ネタバレしてるんじゃないかと思うような帯につられて読みました。

美人が故に不幸になったと主張するシングルマザーの香織が書いた「逆転美人」という本という体で書かれていて、後ろに続く追記でトリックや仕掛けが明かされるという仕掛け。確かに電子書籍だとやりにくいトリック・しかけが施されていました。読んでいるときに違和感があった部分が、この仕掛けのためだったということで、ああなるほどという納得感はありました。おもしろかったけど、トリックの成立が優先された部分はちょっと読んでいて集中力が途切れたかもしれない。帯にあったとおり、この仕掛けは実際の本でやってこそ、とは思いました。