発熱による隔離診察:病院で待つ辛さと結果報告

熱で朦朧としながら病院へ。

発熱だったので事前に連絡して10時に来るようにとの指示があったので、その時間に合わせて家を出ました。病院に着くと、待合室ではない奥のエリアに隔離されて診察を待つことに。カーテン越しに、同じように発熱でコロナやインフルの診察を受ける患者さんが数名入ってくるのがわかります。とりあえずここで待っている時間がめちゃめちゃしんどかった。横にもなりにくいし、気を紛らわす何かがあるわけでもない。ぐったりと我慢してると、先生がやってきて粘膜をこちょこちょやって再び待ち時間。

しばらくすると名前を呼ばれて、診察室へ。先生から試薬の結果を見せられインフルエンザA型と告げられました。インフルだったかー。最近増えてるって言いますからね。

ゾフルーザというおくすりを出しますと言われて、再びさっきの場所へ戻って処方箋と会計を待つことに。この時間もめっちゃ長かった。なんならここが一番しんどかったかもしれない。

処方箋を持ってとなりの薬局で薬を受け取り、ふらふらしながら帰宅。三男は大人しく留守番をしててくれました。

ゾフルーザというインフルの新薬と、ロキソニン、あと鼻水などを抑える薬を飲んでちょっと寝ることに。すると、1時間半ほどでぐっと効果が出てきました。おそらくロキソニンが熱が下がり、頭痛や関節痛が収まったのがだいぶ良かったようです。

ゾフルーザは、これまでのインフルの薬と違い、細胞内でインフルエンザウイルスが増殖すること自体を抑えてくれるそうで、発熱してから48時間以内に飲まないと意味がないかわりに、インフルエンザウィルスを体外に出すスピードはタミフルの3倍も早いのだとか。すごい。

あとロキソニンね。これは最強だ。海外ドラマでよく鎮痛剤、解熱剤の依存症になってしまう人が描かれますが、そうなってしまう気持ちもわからんでもないなと思いました。用法用量には気をつけないと。

三男は昨日と変わらず、午前中平熱のちょい上で、夕方になると少し上がってくる感じ。なかなか治らないな。