プチコース料理

とあるイベントに出席するために東京へ。

空いた時間で2/18の東京ドームライブの下見に。やまなかに声をかけたらちょうど時間を作ってくれた。ラムを使ったつけ麺のお店でご飯を食べる。美味でした。

東京ドームシティでやっていた脱出ゲームをふたりでやってみる。導入部分はこんなに簡単なの?って難易度だが、段々と難しくなっていって、なかなか歯ごたえがあった。脱出ゲームを実際にやってみるのは初めてだったので、新鮮だった。また2週間後に。2週間後のライブ、終了時刻はいつなんだろうか。当日帰るつもりではいるのだけど、終了時間次第では帰れないかもしれない...。まあそのときはそのとき。

やまなかと別れて、イベント会場へ。色々な経営者が集められた会場で、特別講演などを聞く。AI時代にどういう心構えでいるべきか、どういう会社(あるいは経営者)が生き残るか、みたいなお話。登壇されていた先生がノリノリで、予定されていた時間を10分くらいオーバーしていて、運営の方が焦っていた。

講演のあとは、隣の部屋で立食形式の懇親会だった。担当営業の方がご挨拶をしてくれて、ご紹介いただいた製品の話だけでなく、B'zやオードリーの話で盛り上がった。わざわざ私のプロフィールを調べてくれていたらしい。できる仕事人。こういった懇親目的の立食パーティーは、食事の回転が悪くなるようで、会場の中をお皿に料理を持った方がウロウロして配っていた。私のところにも「前菜の盛り合わせはいかがですか?」と、小皿に乗った前菜がいくつか入った皿を持ってきてくれたので、受け取って食べていたら、こいつは懇親よりも食べるのがメインと思われたのか、「エビのグラタンです」「牛肉のステーキです」と次から次へ皿が運ばれてきて、テーブルの上がプチコース状態になってしまった。恥ずかしい...。料理は美味しかった。

教えてもらった新製品がおもしろそうだったので、帰ってから試すことに。

今日は無事に新幹線に乗って帰宅。瀬尾まいこ先生の「君が夏を走らせる」「傑作はまだ」を読み終えた。どちらも最高。「君が夏を走らせる」は「あと少し、もう少し」に登場した不良の大田くんが先輩の子どもの子守をするというお話。うちの子供達が産まれたときのことや、自分が子育てを通じて感じたあれこれを思い出してじんときてしまった。「傑作はまだ」も良かった。