#真相をお話します

今日も次男とお昼ごはんへ。

何食べようかなーと考えて、近所の亮昌へ餃子定食を食べに行きました。休日や夜はいつも混んでいるお店ですが、今日は我々以外にお客さんがいなくて空いていました。ラッキー。餃子2人前の定食Aか、餃子1人前におばんざいがついてくる定食Bかで悩んで、定食Bにしました。餃子2人前はちょっとお腹に重たいかなーと言う判断でしたが、全然いけましたね。追加で1人前頼んで次男と分けても良かったけど、そのままにしておきました。

今日は夕方に採用系の面接が立て込んでいてミーティングの綱渡りでした。まあでも活況なのは良いことです。ありがたい。

#真相をお話します

この間買ったミステリー「#真相をお話します」を読了。

スマホマッチングアプリや、ZOOMのリモート飲み会、精子提供にYouTuberと、今っぽいツールを使った短編ミステリの詰め合わせでした。話も良くできていて、世にも奇妙な物語の原作とかになりそうな雰囲気がありましたね。あと、UberEatsとかYouTuberとか、実際のサービス名をできるだけ使おうとされていて、それが現実にありそうな話につながっていました。

一番好きな話は「ヤリモク」かな。マッチングアプリを使ったお話で、気持ちよく騙されましたね。

スマホの普及で、昔ながらのトリックを使ったミステリが作りにくくなっていますが(例えば時刻表トリックなんかは、スマホの乗り換えアプリ使ったらさくっとトリックに使われた経路がでてきたりするんじゃないかとか)、逆に新しいツールをつかった仕掛けは面白いですね。

夏休みがはじまったぞ

今日から三男は学童へ。ということでお弁当も長男、妻、三男と3人分作ることに。ついでだからいいんだけど、三男は好みがうるさいので作るのにちょっと気を使いますね。

次男は朝から家にいたので、お昼ごはんは一緒に魁力屋へ行ってきました。塩雲呑麺が美味しかった。

三男は部活も終わってなんかのんびりしていますね。起きてくる時間も遅いし、朝ごはんを食べるのものんびりしてます。片付けができないから早く食べてほしい。

競争の番人

出演者がめちゃめちゃ大河ドラマじゃんって前に書いたけど、この日の放送は初回から続いてきた物語がひと段落する回。とある地方で幅を利かせているホテル経営者の山本耕史さんが、なめていた公正取引委員会から追い込みをかけられます。が、その前に山本耕史さんがゴリゴリのフィクサーぶりを発揮して、知略謀略をはりめぐらし、身の回りの人間をうまく使って自分が思うがままに世の中を動かそうとする。ちょうど日曜日に放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも、山本耕史さんが謀略をめぐらせるという話で、キャラもめっちゃ似ていたのでした。まあ大河の方は失脚はもっと先で、月9の方は警察につかまって小物っぷりを露呈してしまうという違いはあったけど。

魔法のリノベ

ちなみに、月9の次の月10の枠でやっている「魔法のリノベ」も見たら、金子大地さんが出ていました。こちらも源頼家を演じている大河俳優。しかもこの枠で放送が始まったあたりで大河でも活躍しはじめていて、なんかマーケティング的な匂いを感じますね。脚本がヨーロッパ企画上田誠さんで、YOUさんや近藤芳正さんという私の好きな俳優さんも出演されているので、継続してみてみることにします。

夏のグラウンド

午後から三男の野球の練習でした。妻は午後から休日出勤。忙しそうです。

三男の練習は、Aチームと合同で、久しぶりに流作グラウンドへ行くことに。選手たちは車で送ってもらって、私は練習を途中で抜けて別の用事にいかないといけなかったので、自転車で向かいました。せっせと漕いで30分弱。夏の流作グラウンド周辺は気持ちが良かったです。お兄ちゃんたちのときにここで何試合したことか。

グラウンド近くのコンビニで、おにぎりとからあげクンを買ってお昼ごはんにしました。こういうのも懐かしい感じ。

久しぶりに遠慮なくボールを打てるグラウンドだったので、選手たちはバットを一生懸命振っていました。砂のグラウンドだったので、Jrの選手たちはスライディングも練習。砂の上をずさーっと滑るのに、なかなか慣れなくて大変そうでした。でもまあこれができないと試合でアウトになっちゃうからね。

15時位に私は中抜けして、一旦帰宅。速攻でシャワーで汗を流して、ボーカルレッスンへ向かいました。

ビルの老朽化によりレッスン会場が移転することになっていて、今日からが新しい会場でした。部屋も新しくなってキレイになったけど、先生との位置関係が逆になったりして(前は私の右手側だったけど、新しいところでは左側に)しばらくしないと慣れない感じです。

レッスンのあと、会場の隣にある本屋さんで「#真相をお話します」を買って帰りました。出てすぐのところに本屋さんがあるのは嬉しいな。

帰りに晩御飯のお買い物。

何を作ろうかなーと売り場を見ていたら、しゃぶしゃぶ用の豚肉の見切り品(半額)があったので、冷しゃぶを作ることにしました。レタスもひと玉80円で安かった。

その他、冷蔵庫にあった水菜やあげをつかって煮物を作ったり、お義父さんから送ってもらったきゅうりやトマトで、たたききゅうりやサラダを作ったり。適当に作った割にはまあまあ美味しくできたのではないかな。

土用丑の日

妻が午前中勉強会で外出でした。

三男の野球は午後からだったので、午前中は家でゆっくりと。後祭の巡行をテレビで放送していたのでちらちらと見ながら、動画編集していました。

お昼ごはんはキムラでお弁当にしようかとお店に行ったら、ちょうど土用丑の日だったようで、うなぎ弁当が売っていました。うなぎといえば、先週のお休みの日に松屋のうな牛弁当をみんなで食べたところでしたが、キムラで売っていたお弁当のサイズが程よい感じだったので、それにしました。うなぎがそこまで好みでなさそうな三男には焼肉弁当を。

午後の練習は人数少なめ。家の用事があったり、体調を崩している選手がいたり。なかなかフルメンバーにならないですね。

練習の最後に、大人が守備について、子どもに打たせるバッティング練習をしましたが、なかなかヒットが打てなかったり、ボールが前に転がってもアウトになったりで、思ったようなプレーができない選手がことごとく泣いたりすねたりして大変でした。

家に帰って、三男が晩御飯は辰五郎が良いというので、みんなでお店に向かいましたが、お店はclosedの札がかかっていました。中にお客さんはいたので、今日の分は売り切れてしまったのかも。仕方がないので他のお店にしようとダラダラと歩いて、スイナまで。スイナの地下にあるステーキ屋さんが良いというのでそこに入りました。前も入ったことがあるお店ですが、注文の方法(メニューの選び方)が以前と変わっていました。お肉の種類をいくつか選んで、副菜を選んでという、自分好みのプレートを作るスタイルですが、前の方がシンプルで良かったのにな。

みんながお肉系のメニューを選ぶ中、次男は肉とグラタンのセットを注文していたのですが、料理が運ばれてきてみんなが食べ終わろうかというタイミングで「まだグラタンが来てないねんなー」とぼやきました。確かに、最初に料理を運んできたときに「グラタンは少々お時間かかります」とは言ってましたが、まさか食べ終わるときになっても持ってきていなかったとは。お店の人に言うと「あと3分でできます」というので、私と次男以外は上の階の本屋さんで時間を潰してもらうことに。しばらくするとグラタンが出てきて、次男がいそいそと食べていました。美味しかったようです。


Podcast

夜、前職の先輩がやっているPodcastにゲストで呼ばれたので行ってきました。ヌルヌルっと話してきたけど、期待に答えられる感じだったかしら。

後祭宵々山

体調悪かった長男が薬を飲んで回復してたので、長男次男には家で留守番をしてもらい、夜に妻と三男で宵宵山を散策してきました。

三男が、祇園祭の山鉾が載ったパンフレットがほしい(テレビで紹介していたらしい)というので、ついでにそれも探すことに。

大船鉾から新町通りを北上して、南観音山、北観音山、八幡山、そして三条通の鷹山から、室町通を南下して、黒主山、鯉山、最後に橋弁慶山というルートでした。

先週の前祭に比べると、人出もぐっと減って、でもそれなりに賑わっていて、地元のお祭という雰囲気。屋台は出てないですが、こういう雰囲気が落ち着いていて良いですね。

三男にもカメラを持たせていたので、せっせと写真を撮っていました。

パンフレットは、南観音山の売店で買うことができました。1,000円。この手のパンフレットにしては結構お安い。厄除けのちまきや、各山鉾のTシャツも割と良心的なお値段なところが多いのも良いところですね。

黒主山のところで、グリーンティを買って小休止。甘いお茶が美味しかった。黒主山の写真を撮っている三男に、近くにいた方が「写真撮ってるの?」「すごいねー」と声をかけてくださいました。自慢気に撮った写真を見せる三男。その写真を見て「すごい!」「売り物のポストカードみたい」と褒められてまんざらでもない顔をしていました。

あと、夕方に降った雨で水たまりができていたんですが、水たまりに反射する山鉾を撮影しようとしている方々がたくさんいました。みんな映え写真が撮りたい。僕も撮りたかったけど、良い感じには難しかったです。

鯉山のところで「次は鯉山だよ」と教えると「こいやま? デートとかするの?」「いや、その恋じゃなくて、お魚の鯉ね」と漫才みたいなやりとり。最近、デートとかそういうのに興味があるみたいですね。おませさんですわ。

散策も終わりがけの橋弁慶山の近くを歩いていたら、聞き慣れた声が...。ふとお店をみると、ヒロカミさんがお知り合いのかたがたと楽しそうにお食事をされていました。お店の外から軽くご挨拶。こういう知り合いに会う感じもいいですね。

コロナ疑い

先々週くらいから、ニュースでもコロナの感染者数の増加のことが取り上げられていますが、世の中で感染者が増えているのに比例して、身の回りにもそういった話がたくさん出てきました。子供の小学校や野球チームの関係者、会社のスタッフやその家族など。ニュースでも、この第7波のケースだと、喉の痛みが2日ほど続いて、その後高熱が出る、みたいな症状のたどり方が多いという話をしていました。そういえば、うちの長男も数日前から、喉の調子が悪いんだよね、と言っていました。ただ、熱はありませんでしたし、体調もそれ以外は特に問題ないとのことだったので、のんきに構えていたところで、そういった場合でも熱が出て陽性になるケースがあるという話を聞き、心配になってきました。

夕方、夏休みに入っているものの、学校での補修に行っていた長男が帰ってきたので、熱を測らせたところ、37度を超える熱が出ていました。これはもしかして感染しているのでは? となって、一気に緊張感が出てきました。

とりあえず近所の医院の診療に行ってみることに。

病院へ行くと、熱が出ている患者は一旦外で待機してくれとのことで、医院の前で待っていると、同じような患者さんが数名近くにやってきていました。小さなお子さんから、高齢な方まで。みなさん熱などの症状でコロナの検査に来ている模様。しばらくして、病院の通常の入口とは別のところが開いて、防護服に身を包んだ先生が出てきました。

長男が名前を呼ばれ、先生から鼻の中の粘膜を採取され、検査キットに投入。他の患者さんたちも同様の処置を取って、またしばらく待機に。少し時間をおいて、看護婦さんから名前を呼ばれ、中に案内されて先生に診断結果を聞きました。

答えは「陰性」。おそらく夏風邪でしょうとのことで、抗生物質などの薬をもらって帰りました。

もし仮にコロナだったとしたら、この日学校に行っていたので、いろいろな人にご迷惑をおかけすることになっていたと思います。感染していなくてよかった。最近夜遅くまで起きていたのも、身体の抵抗力が下がって良くなかったんじゃないかという話をして、早々に寝かせました。

いやはや、しかし、この状況だと誰がいつ何時感染してもおかしくない状況になってきていますね。もし仮に感染した場合の、様々なことのバックアッププランを考えて置かなければ。

後祭

日中はずっと会議でしたが、街中では後祭の山鉾で曳き初めが行われていました。

今回注目なのは、196年ぶりに復活した「鷹山」です。何年もかけて準備をしてきて、今年ようやく山鉾がお披露目されました。曳き初めにはたくさんの人が訪れ、賑わっていたようです。Twitterに動画や写真を投稿されている方がたくさんいて、その場の賑わいが伝わってきました。

前にも書いたかもしれませんが、ご縁あってこの「鷹山」に会社のちょうちんを出させていただくことになりました。数年前にお話をいただいて、コロナがなければ、復活前のタイミングでちょうちんだけ先に飾られるということだったのですが、昨今の事情でそれが延期になり、ちょうど復活の年のタイミングでちょうちんも出していただけたのでした。

Twitterの写真などを見て、提灯が飾られたかどうかをチェックしていたのですが、みなさん山鉾本体は撮影しても、なかなか提灯までは撮影されないようで見つけるのが大変でした。そもそも曳き初めのタイミングでは飾られていなくて、夕方に並べられたようでした。ちらちらと気にしていると、ちょうど提灯が飾られた写真を見つけました。どうやら飾られたようだということで、妻が帰宅後の夜、ちょっと見てくるわとひとりで歩いて見てきました。

日が落ちる前の、いわゆるマジックアワーの瞬間の良いタイミングで到着して、見てみるとたしかに「鷹山」の赤い提灯の横に「はてな」の提灯が並べられていました。嬉しくて何度も写真を撮ったり動画を撮ったりしてしまいました。

ちょうどちまきなどのグッズも販売していたので、昨年のちまきを収め、今年のちまきを購入しました。明日明後日はおそらくもっと混むと思うので、このタイミングで買っておかないと。

鷹山を堪能したあとは、北観音山、南観音山、大船鉾を見て帰りました。後祭は、前祭に比べると、宵山ホコ天もありませんし、山鉾も少なく、なんとなくイメージで地味なものが多いという風に思われがちですが、前祭に負けず劣らず味のある良い山鉾がたくさんあります。昨年、ヒロカミさんと後祭の宵山をぐるりと回って動画作ったのが懐かしいな。