学童の休止は今日まで。明日からは再開するらしいけれど、今週いっぱい休みだと勘違いして、三男にもそのように伝えていたので、すっかり今週は家に帰ってくるつもりになっている。お兄ちゃんたちも部活がなくなって早めに家に帰ってくるので、学童はお休みさせてもらうことに。感染も心配だしね。
映画「ファイト・クラブ」の結末が、中国の配信では書き換えられた(雑にエンディング部分がカットされ、文字による説明が出るようになったのだとか)そうで、インターネットが発達して情報が自由にアクセスできるように見えるこの時代でも当たり前のようにそういうことが起きるのだなと改めて思う。原作者のチャック・パラニュークさんは、これで結末がより原作に近づいた、みたいなことをつぶやいているみたいだけど、これは本心なのか皮肉なのか。そんな話をしていたら、原作が読みたくなったので、さくっとアマゾンで注文してみた。合わせて、最近出たばかりの改訳版「サバイバー」も一緒に。「ファイト・クラブ」の原作は、映画にドハマリしていた当時、買って何度も読んでいたのだけど、どこかの引越しのタイミングでなくなってしまったっぽい。その後絶版になり、数年前に改訳版として発売されたようだった。ファイト・クラブ、本当に好きなんだよなあ。サントラも買って何度も聞いていたし、最初に買ったソーテックのパソコンの壁紙はファイト・クラブの映画の壁紙にしていたし、マシン名もfightclubにしていた気がするなあ。
最近、子どもたちとパワプロをやっている。私と三男チーム対長男と次男のチーム。普通にやったらお兄ちゃんたちが買ってしまうので、三男は簡単に操作できるモード、私は通常モード、長男と次男は難しい操作モードで。今日は河川敷のグラウンドで試合をしたので、ホームランが出まくった(三男が「強振」を覚えたのもある)のだった。これでルールを覚えてくれると良いんだけどな。普通の野球の試合ではこんなに簡単にホームランは出ない、というか学童野球でホームランが出るグラウンドってあんまりないんだよなあ。昔参加していたリーグは、昔の小学校をつかっていて、体育館の上に乗ったらホームランというわかりやすさもあったんだけど、再開発&大学の誘致にひっかかってなくなってしまったし。噂によると、今利用しているグラウンドのうち、ひとつのグラウンドは秋くらいから利用できなくなりそう。子どもたちが運動できるスペースがどんどんなくなっていく。街なかは普通の暮らしは便利だけど、子どもたちが体を動かして遊ぶ場所がないという点ではめちゃめちゃ不利なんだよなあ。