お好み焼き

長男が今週テスト期間でお弁当が不要。朝が楽でいいね。と言いつつ今日は妻のお弁当は用意しました。

お昼で帰ってきた長男と、近所の鉄板焼やさんへお昼ごはんを食べにでかけました。鉄板焼やさんになる前はお好み焼き屋さんだったんですが、なんらかの事情でお好み焼きはメニューから外されていたんですね。そんなお好み焼きが、復活(という表現が適切かわかりませんが)していたので、いわゆるミックス焼きと、豚玉にチーズともちをトッピングしていただきました。熱々で美味しかった。

橋の下の子

そういえば、はてブで見かけたtogetterのこのまとめ。
togetter.com

私も子供の頃、親父にめっちゃこれ言われたなー。たちの悪い冗談だと思っていて、言われているときはめっちゃ嫌だったんですよね。発言の意図がわからん。このは整形として、「お前の本当の父親は大分の病院でがんで入院していて、もうすぐ死ぬ」みたいなことを言われて、一瞬本気にしてお見舞いに行ったほうが良いんだろうかとか思ったもんな。
こうしてみると、似たようなことを言われているひとはめっちゃ多いんですね。
Twitterにも書いたんですが、今となって思うのは、「お前は自分の本当の子どもではない」というのは「血」からの解放であり、長男だから家のことを継がないといけない、とか、血がつながってないんだからお前は自分よりも良い人生が送れるはず、みたいなそういうことを言いたかったりもしたんだろうかなということですね。まあちょっと良く解釈しすぎているなとも思うし、そんな意図があったとて、そういうふうには子どもは受け取らないとも思うけど。
自分の父親の世代は、そのまた父親(つまり私から見たら祖父)との関係性がもっと厳しかっただろうし、自分がされたようなコミュニケーションしか自分の子どもに対してとれなかったりもする、みたいな話なのかもしれない。しらんけど。

シェフは名探偵

久しぶりにNetflixを立ち上げたら見かけたドラマ。テレ東で2021年に深夜ドラマとして放送されていたものだそうです。どんなもんかなと思って見始めたけど、かなり好みの作品でした。レストランのシェフが、そのするどい洞察力でお客さんや従業員のちょっとした謎(ミステリ)を解き明かすという筋立てなんですが、1話の中で毎回2つの謎が取り上げられていて、そのボリューム感が良い。謎ひとつひとつが小粒ではあるので、1時間ドラマにひとつだと薄味になっちゃうし、謎が重めだと物語のテイストに合わなくなってしまう。役者の演技も軽妙で実に良いですね。今日は2話まで見たので、少しずつ見ていこうと思いました。ちなみに原作は近藤史恵さん。近藤史恵さんといえば、ロードレースをテーマにした「サクリファイス」がめっちゃ面白かったんだよなあ。また読みたくなってきた。